審美補綴治療

専門歯科治療

白くて健康的で美しい口もとは、あなたの笑顔をいっそうひきたてます。

ASDA（米国審美歯科学）、IADFA Asia (International Academy for Dental Fascial Esthetics Asia) のメンバーである当院の得意とする分野の一つです。歯科治療における審美の判断基準（クライテリア）と各々の患者さんのお口の特徴、患者さんの好み、家族や友人のご意見などを総合して治療プランを立ててまいります。

審美補綴治療の流れ

1. 診断
患者さんの希望、ライフステージ、口腔内診査、咬み合せ、顔貌・口腔内写真、診断用模型、レントゲンを基に審美的な観点から診断いたします。

2. 治療計画
歯周組織の改善、虫歯の治療、術後のメインテナンスを含めた治療計画を立案いたします。治療計画と費用に関しては必ず事前に説明し、患者さんの同意を得た上で治療を開始しております。個々の補綴材料については、当院のスタッフ全員が情報提供できるような体制が整っております。

3. モックアップ
診断用模型上に最終補綴物のイメージを形作ったモックアップ（診断用ワックスアップ）を作成します。モックアップから実際の歯をどのくらい形成するかの情報が得られます。

4. プロビジョナルレストレーション
歯の形や歯並びを改善する時、補綴が多くの歯に及ぶ場合などは、歯と歯、歯と歯肉、歯と口唇との関係を確認するために仮の歯を装着いたします。

5. ホワイトニング
より白い歯を求めて、必要に応じて補綴以外の歯に対してこの段階でホワイトニングを行います。（詳しくはホワイトニングをご参照ください）

6. 印象、咬合採得、シェードテイキング
プロビジョナルレストレーションを通じて得られた情報を基に最終の歯を製作する重要なステップです。現時点で基も精度の高い材料を使用します。