今回は歯ブラシをするときに「これだけは知ってもらいたい!」
というコツを皆さんにご紹介したいと思います。
- 夜寝る前の歯ブラシを丁寧に行いましょう。
- 歯と歯茎の境、歯と歯の間を意識して横磨きで小刻みに軽く動かしましょう。
- ゆすぐときの回数は少量の水(約15ml)を1回含み5秒以内に吐き出しましょう。
- 夜寝る前の歯ブラシを丁寧に行いましょう。
就寝中は唾液が少なく自浄作用の効果が低下するため食べかすや歯垢が除去されていないと、
お口の中の細菌が増え虫歯や歯周病のリスクが上がります。
- 歯と歯茎の境目を意識して横磨きで小刻みに軽く動かしましょう。
歯垢や歯石は歯と歯茎の境目や歯と歯の間につきやすいです。
大きく歯ブラシを動かすと毛先が歯と歯の間に入りません。
強くゴシゴシ力を入れて磨くと歯茎に傷がついたり、
歯茎が下がる原因や知覚過敏になる可能性があるので力をあまり入れずに動かしましょう。
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- ゆすぐときの回数は1回で少量の水(15ml)を5秒以内に吐き出しましょう
歯磨き粉の成分を口の中に残し効果を持続させる目的があります。
15mlはペットボトルキャップ2杯分、大さじ1の量です。
歯を守るために重要なのは定期的な歯科医院でのプロケアと
患者さんが自宅で行うセルフケアの両方がうまくいくことです。
ぜひ日々の歯ブラシに取り入れてみてください。