新年度が始まり1か月が過ぎました。
この時期になると学校では、色々な検診が行われます。
もちろん、歯科検診もそのうちの1つです。
最近の歯科検診の内容は、昔よりはるかにチェック項目が増えています。
私が子供のころは、虫歯の有無を調べるというのが歯科検診の内容という感じでした。
しかし現在は、虫歯のチェック以外にも、歯肉の状態、嚙み合わせの確認、
歯垢の状態までチェック項目に含まれています。
着色という検査項目がある学校も、あります。
もちろん、虫歯以外の項目でもチェックが入ったお子様は歯科医院にかかるようにと指導を受けます。
痛いから歯科に行くというのではなく、お掃除や検診で歯科医院にかかるということは、
予防歯科につながるとても良い習慣です.
子供のころから歯科医院を、もっと身近な存在にしていってほしいと思います.